やさしさ
人はみな、やさしいのです。
楽しいこと、笑顔、平和、おちついた感じ、幸せ・・・が、いごこちいいと思うのですから。
しかし、やさしいから、見過ごせないこと、許せないことが起きると・・・言ってしまうのです。態度にでるのです。
で、受け取る側は、自分と全く同じ思考回路なら問題ないのですが・・・正しく受け取ってくれないのです。
で、受け取った側は傷ついたりして・・・黙っていられなくて言い返して、またその人が傷ついて、相談受けた人も傷ついて・・・
寛容な心をいつでも保つことは、むずかしいことです。
貝になればいい。
期待しなければいい。
心配しなければいい。
愛さなければいい。
またまた、あの、ダーヴィドの言葉だわ。・・・不条理・・・
言わずにいられないこと、あります。
そういうつもりで言ってないのに、まちがってとらえる方、います。
まあ、そんなものかな と、中途半端に納めることがいいのでしょうか。
きちんと説明し、誰をも傷つけないように事を納めた方がいいのでしょうか。
そんなとき、その方の性格とかでてきますが、やさしさからの解決策を傍観的にへーっ、そういう人なんだ なんて思ってしまう私も、いやな性格だよねー。
まあ、事が済んだのだから、ひきずらない、ひきずらない。
みんな、やさしいね。